LENS、カンヌライオンズ2025視察レポート
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社会性とユーモア、多様な共創から見える次のクリエイティブ基準とは?
2025年6月、世界最大級のクリエイティブフェスティバル「Cannes Lions International Festival of Creativity(カンヌライオンズ)」が、フランス・カンヌにて開催されました。
LENSからは、代表/エグゼクティブクリエイティブディレクターの吉村徹と、共同代表/クリエイティブディレクターの中田雅巳が現地を訪れ、受賞作品やセミナー、世界中のクリエイターとの対話を通じて、グローバルにおけるクリエイティブの現在地とその先を体感してきました。
今回特に印象に残ったのは、多くの作品やセッションが、「AI時代における人間らしさ」や「社会課題とユーモア」、「次世代層との共創」といったテーマを、作品制作や企画の土台として大切に捉えていたことです。
技術革新が進む中、クリエイティブの役割が「伝える」から「人と人、そして社会とのつながりを築く」ことへと変化しているのを強く感じました。
現地でのこうした視点や感覚は、ただの刺激で終わらせずに、これからの日々の仕事の中で丁寧に育てていきたいと思っています。
なお、現地で得た学びや気づきをまとめた詳細レポートは、後日当サイトにて公開予定です。ぜひご期待ください。